自己顕示欲発散マシーン

タイトルで全てが解る

趣味の話。

 どうも、あしゅです。もう4月なのにまだまだ寒い日が多くて文字通り震え上がってます。皆さんは今何をしていますか? ぼくは人生をしています。たまに人生じゃないことをしたいんですけど、それには人でなくなる必要があるので難しいですね。あ、でもぼくの今年の目標は「人間になること」でした。あれえ……?

 

 今回は趣味の話をしようと思います。なぜかと言いますと、忘却が怖いからです。

 ぼくは割と色々なものに手を出しているのですが、如何せん長続きすることが滅多にありません。熱しにくく冷めやすい、非常にどうしようもない性格です。一度熱が入っても「どうせこれって○○して終わりだし、それなら別のことをしたほうが……」などと考えてしまうんですね。そんなぼくがぼくは嫌いです。ま、こうなっちゃったものは仕方ないので人生をがんばりつつ、過去を振り返って死にたくなっていきましょう。

 

 小学生の頃はとにかく男の子向けのアニメが好きでした。"ドラゴンボールZ"とか”NARUTO"とか、あとは”史上最強の弟子ケンイチ”も好きだったなあ。兎に角家に帰って宿題やったら即テレビの前に座ってANIMAXとKIDS STATIONを交互に見ていた記憶があります。でも高学年くらいになったらそれに加えてローゼンメイデンなんかも見るようになりましたよ、なんでだろうね。

 ゲームもこれまた沢山しました。ドラクエは8まで全作をプレイしましたし、”MOTHER"シリーズや”スーパーロボット大戦”シリーズも沢山沢山やりました。あとはなんだろう、”す~ぱ~ぷよぷよSFC)”もかなりやりこんでましたね。アクションシミュRPGパズル格闘など、家にあったゲームは兎に角片端からクリアしていってました。当時唯一クリア出来なかったのがDC版スパロボαですかね。お前(動作が)重いんだよ!

 

 中学生。黒歴史時代でもあります。今とは路線の違う、純粋なキモ・オタクをやっていた3年間でした。全部東方Projectのんのんびよりとネット小説が悪い(責任転嫁)。性格もまーもうなんというかThe・オタクみたいな。クソキモチビ、みたいな。うん、次行きましょうか。多分今の熱しやすく冷めやすい性質が形成されたのはこの時期です。

 でも一応いいこともあったんですよ? この時代がなかったら多分ぼくは今みたいにPC扱えるようにはなってないでしょうし、キモ・オタク時代のおかげで出会えた人たちだっています。消したいのは自分の悪しき在り方だけです。もし逆行したらターニングポイントはここになると思う。あれ、趣味の話なのに自分Disになったぞ。

 

 高校生。黒歴史時代を脱出し、ただの陰キャへと進歩()しました。いぇ~い。

 この時期はとにかくひたすらDS版”ぷよぷよ!!”をやってました。ぷよぷよ(初代)のWi-fi対戦でレートカンストしたのはこの時かな。また、この時期からぼくは馬の骨になりました。「どういうことなの……」というひとは「馬骨 平沢」でググるかヤホるかサファるかしようね。あとはそうですね、いろんなソシャゲに手を出しました。パズドラモンストFGO白猫ケリ姫グリモアファンキルetc...ま、今はどれも続いてないんですけど。

 

 そんなこんなで結局ほぼ全ての趣味を浅くしか触れていないぼくですが、なんと今でも続いている趣味があります。ズバリ、「野球観戦」と「音楽鑑賞(そんな崇高なもんじゃないけど)」、「文を書くこと」です。

 

 まず野球観戦ですが、今年で多分ファン16年目に突入いたしますよ。ベテラン名乗りたいんですけど、高卒の選手が34歳って考えたらもしかしたら中堅域なのかも?

 あ、ドラゴンズファンです。ちなみに小中高大と経た人生の中で周りにぼく以外のドラゴンズファンは一人もいません(オフ会等ネット関係で出会った人を除く)。つまりぼくってばウルトラにレアな人間ってことになりますね。フッ、おれのことは竜専のはぐれメタルとでも呼んでくれ。……ごめん、やっぱなしで。

 

 次、音楽鑑賞。これまた雑食というかなんというか、基本的にはアーティストとかジャンルとか問わず色々なものを聞きます。そんで好きな曲だけ記憶に残してあとはバイバイって感じ。昔の洋楽からJ-POP、ゲームのサウンドトラックにクラシック、ジャズ、その他モロモロ。いろんな音がぼくの中で心地よく響いています。ただやっぱり苦手な曲もあって。「この歌をぼくに聴かせるな~~~~~~!!!!!!」などとマジギレしたいときもあったりなかったりします。例えばラブラブ♡ビックバンとか

 

 そして文を書くこと。ふと思いついたり、考えたことをPCのメモ帳やノートに書くのが大好きです。日記をつけたりするのも好きです。大抵はとりとめのない支離滅裂な文章なんですけど、それがまたぼくらしくて面白い。まあ、文章はへったくそなんですけどね。でも多分文章力が全く上達しないのは上達する気がないからなのかもしれません。もし真面目に文章力を上げようとすると、もしかしたらその支離滅裂な文章に不満を持ってしまうかもしれない。そうなったら、きっと二度と書けなくなってしまうような気がするんです。

 ぼくは歌が下手だし語彙力がないのでぼくの世界を歌えません。絵を描くのが下手だし不器用なのでぼくの世界を描けません。だけど、文字という形であればぼくはぼくの世界を書き残すことが出来るんですね。それがたとえ下手な文章であっても、”ぼくの世界”は書けるんです。寧ろ、下手に上手いとぼくの世界の描写に何万字かかることやら。だからぼくは下手な文を書くことが好きです。

 

 はい、以上で回想シーン終わり。なんか最後にくっさい言葉がありましたけど無視してくれていいです。ちなみによく自己紹介のときに無難な立ち位置を狙って使われる「読書」ですけれども、ぼくにとって読書は趣味ではなく習慣なので出しませんでした。

 

 ま、ときには自分を振り返ってみるのもいいんじゃないですかね(オチが思いつかなかった)。死にたくならないようにだけ気をつけてください。そんじゃ、また。